歴史

戦後の混乱期、女性の力で生活向上を。
そんな女性たちの集まりが始まりでした。

昭和25年「 初めの一歩」

昭和25年、お互いを「支え合う」ことで生活を良くしたいと考えた女性たちの集まりが、下村婦人会の始まりでした。

その発起人が、湯前町出身で、長く下村婦人会の会長を務めた山北幸です。

最初は、ホウキなどの生活雑貨を共同でつくって売ることからタート。

初めての地域貢献は、皆でつくったホウキやハエ叩きを売って得たお金で購入した、下村公民分館のゴザでした。

加工品づくりの始まり

取り組みは、地元野菜の販売から野菜の加工品の製造販売へとつながり、昭和32年、野菜共同加工部が発足。当時から白いかっぽう着は下村婦人会のトレードマーク。

昭和39年「 市房漬」誕生

自家製野菜を自家製味噌に漬けた味噌漬けは、食文化として古くから地域の各家庭に伝わっていました。

その味噌漬け「市房漬」が商品化されたのは昭和39年。

今では、下村婦人会の代名詞となった商品です。

昭和46年 活動が雑誌に紹介

昭和46年、雑誌「暮しの手帖」の特集で下村婦人会の取り組みが紹介され、その先駆的活動と、手間ひまかけてつくられる商品が全国に知られるようになりました。

平成元年 高まる評価

日本一づくり運動特別賞を受賞。当時の細川護煕県知事より表彰を受けました。

このころから、下村婦人会の発起人であり、代表を務めていた山北幸は、各地での講演などに招かれるようになりました。

平成8年 感銘を与えた活動

平成8年、国土省(現・国土交通省)「地域づくり表彰」にて、「山北幸と下村婦人会」が、「国土長官賞」と「地域づくり全国交流会議 高岡大会実行委員会会長賞」を受賞。